初PLを経験して②
さて、前回記事の続きです。
設計工程で遅延。
既に私はこの時点で狂うかのように焦っていました。
③ 製作
実際に制作するプログラミングの工程です。
今までは私はここを担当していましたが今回は担当が別にいたのもあり、ノータッチ。
関連業務に慣れている方に担当して貰ったのもありほとんど難なく進行。
ただし実作業者は仕様に変更があった場合に自ら確認してくれることはなかったため、どんなに細かい修正でも伝える必要があると思ったところです。
ここで不足していたのはコミュニケーションです。大小問わず何かあれば細かく伝えようと思いました。
④ テスト
前工程③の成果物に対してのテストです。
ここはプロジェクト人数が少ないのもあり私が担当しました。
UT、CTのチェックリストを私が作成したのですが、ここでまた問題が。
実際にテストを開始してみると、思ったより工数が掛かった
チェックリストの件数や規模だけで見てはいけないです。
実際にやりだすと事前準備で確認するのと同じぐらい時間が必要だったり、バグがありテスト全件やり直しになったりで全く進みませんでした。
ここは自分で出来る範囲の見積もりの失敗です。これのせいで終盤かなりギリギリになりました。
そして、お客さんと約束した納期には無事リリース。
結果的には納まったものの全体を通してギリギリ感が否めません。
今回は
・社内外問わずコミュニケーションは密に
・自分が出来る範囲をキッチリ定める
・文章力を上げる
この辺りを徹底しないと本当に話にならないと感じたところです。
元々失敗すると落ち込みやすいタイプなのでかなり苦労しました。
SEとしては初心者臭い内容かもしれませんが
読んで頂いた方、ありがとうございます。